- Amazon.co.jp ・電子書籍 (170ページ)
感想・レビュー・書評
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注目の書であるが、小難しくてあまり 共感する部分がなく 途中で断念した。
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読みたい、気になる本はオニノヨウニある。ここ数年、kindleの読み上げ機能を使うようになったおかげで、ジョギング中や運転中に読書を進められるようになってね。おかげで、けっこう読みたい本に接することができていると思う。案外、読めるんだよね、聞き読みでもさ。ただ、難しい内容とか図表、あるいは中国の歴史関係みたいに名前の漢字が難しいと、あまり向かないけど。そんななか、ちゃんと自分に読めているだろうかという意識はなくもないわけで、そういう意味で、再読というのはあってしかるべきことと思っている。まぁ目で読んでも、忘れるからね。忘れたら、また読めばいいのだ、と鷹揚にかまえていれば、けっこう気楽に取り組めるものなんだよね、読書って。そういう感覚でいるところに本書をみつけて、けっこう共感しそうだと手に取り、実際に楽しく読めた。
ナボコフとか、意外と多くの難しい本に触れられていて、参考になることもあった。 -
価値を感じたものが、実は刺激が強いだけだったってことは大いにある。
再読は、初読時の印象の鮮烈さを相対化してフラットに向き合う行為だとする考え方はとても共感できる。 -
読了日 2023/03/24
電子書籍で読了。
『積読こそが完全な読書術である』の続編。
前作では「積読のビオトープ」を作ることを提言されていたが、今作では「再読でテラフォーミング」することを述べる。