- Amazon.co.jp ・電子書籍 (295ページ)
感想・レビュー・書評
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かつて殺人事件が起こったとされる私雨邸。そこに集まったのは、資産家でオーナーの雨目石昭吉と3人の孫たち、会社の社員と料理人、昭吉に招待された大学ミステリ同好会の2人、館に取材に来た記者、山歩きで道に迷った男と自殺に失敗して館に辿り着いた男の11人だった。その夜、土砂崩れにより孤立した私雨邸で、雨目石昭吉の死体が見つかる…。
A、B、C、と視点が次々変わって物語が進行していくので
個人的には読んでいて少ししんどかったです。館の見取り図とかも必要なかったような…? -
群像劇でもないけど、各人の視点から他の人を見ているので、全員が容疑者で探偵役?みたいな
クローズドサークルに集まった怪しげな11人
各自の動き、各自の視点から得られる情報得られない情報があるから面白かった
キャラクターは見てないけど俺は見ているから、その齟齬や食い違いが最もらしさを生んでどの推理が真相なのかわからなくて面白かった -
名探偵コナンとか金田一とかそんな感じ。
新しい感じのミステリーでした。警察ものとは違ってど素人が事件解決に翻弄するのだけど、、、
二ノ宮が主人公というかコナン的な感じだったんじゃないんかーい!と思ってしまった。
少し私には物足りないというか、私は読んだことないタイプだったからかうーん、、、 -
二ノ宮くん、嫌いだわぁ。
その場にいたらぶん殴ってるだろうな。