一流の人間力 [Kindle]

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
3.32
  • (8)
  • (13)
  • (14)
  • (10)
  • (2)
本棚登録 : 161
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (179ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 今の自分に必要な言葉は刺さるよなと思い
    全部が全部受け入れないといけないことでもないし、
    自分がどうなりたいかを明確にしてそれに付随するプラスの考え方を取り入れていきたいと思った

  • 社会で価値ある人生を送るための総合力 と表記されていた。

    それぞれの項目自体は基本的なことだとは思うけど、きちんと実践できているかは常に自分を省みた方がいいなと思った。

    価値観の多様な人と関わって自分を内省すること、1人でも自分を磨き続けるマインドを持って学び続ける意識を持つことを大事にしたい。

    定期的に読書メモを見返す癖つけたい

  • 人としてどのように成長出来るかが書かれた本。人間力を高めるための具体的なノウハウが記載されており、実践がしやすいと感じた。

  • 社会で価値ある人生を生きるための総合力をいちりゅうの人間力として紹介する自己啓発本

    総合力を手にするため7つの習慣を挙げ、具体例を述べながら紹介してくれています。ただ、一つ一つは素直に相手の意見を聞こうや、学びの姿勢を持つようにしようなど特別なものはなく読んでいても「まぁ、そうだよな」と思うものしかなかったので、もう少し踏み込んだ話しを取り入れて欲しかったです。私が印象に残ったのは次の一文だけでした

    『礼儀礼節の原則は、時代に左右されない』

  • 昨日の自分よりも1ミリでも人間力を高められるように成長する意識を忘れない、自分が欲しいプロフィールになるためにはどうしたらいいかを考えて行動する、器を大きく人のためになる行動をする。
    転職して今後の人生どうしていくかと考えている時に参考になる考え方があり、学びになった。

  • 人間力=社会で価値ある人生を生きるための総合力
    と定義しスキルや効率よりも身につけることが大事だと言います。
    そして人間力を身につけるための7つの習慣を一つ一つ紐解いています。
    非常に読みやすい一冊です。

    ---

    第1章 素直さの習慣
    まず受け入れる
    気持ちよく、心を込めてありがとうを言う
    面倒くさいと思う前に行動する

    第2章 学びの習慣
    いつもと違うことをする
    海外旅行、外国人の友達づくり、日本文化を学ぶ
    ワンランク上の経験をする
    読書・セミナー受講・個人コンサル

    第3章 自責の習慣
    すべて自分の責任と考える
    起こった事実にベクトルを向ける
    8対2で相手を優先する

    第4章 礼儀礼節の習慣
    1トーン高い声で元気な挨拶
    きれいな食べ方を身につける
    配慮の行き届いたリマインドメール

    第5章 立ち直る(失敗)の習慣
    メンタル落ちから抜け出す3ステップ
    ①原因を思いつくだけ書き出す
    ②一つ一つの問題に向き合う
    ③今自分にできることを行動に移す
    器を大きく
    失敗から価値を見出す

    第6章 自愛の習慣
    ありのままの自分を内観する
    自分を大切にする

    第7章 成長の習慣
    お金を稼ぐ以外の仕事の目的
    人生・仕事・お金・人間関係・健康の5つの目的設定
    何か言われたらすぐに試す→感想+お礼を伝える

  • 多角的視点、利他、内省がキーポイントかな。

  • 人間力を高める と一言で言ってもなかなかそれを実現させるのは難しい。

    そもそも人間力とは何か?との定義も曖昧だと思う。

    本書はその曖昧な人間力というものの高め方を細部まで分解して丁寧に説明してくれている。

    今後の人生で何か躓いたら本書を読み返す。人間力の教科書として活用していきたい。

  • 人間力を向上させる習慣として「素直、学び、自責、礼儀礼節、失敗立ち直り、自愛、成長」の7つを上げ
    相手を信頼するのであれば、素直にやり、やったことをから学びを得て、自責によりあらゆる問題に対して自身の行動へフィードバックができる、礼儀礼節は基本であり関係の始まりに好感が持たれる、失敗立ち直りによりネガティブを防ぎ、自愛により犠牲的ではなく本当に他者を大事にした関係が作れ、成長を感じることにより自身の成長曲線を増加させることができる

  • この著書を読んで、背筋が伸びました
    まだまだ、私も高められると自分に期待も持てました
    ぜひ直接、著者の井上氏のコーチングを生で聴きたいです

全17件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1963年、北海道生まれ。東京歯科大学大学院修了。歯学博士、経営学博士、メンタルセラピスト。
医療法人社団いのうえ歯科医院理事長。歯科医師として、その技術は国内外で高く評価されている。また自己啓発に造詣が深く、2012年1月、ジョセフ・マーフィー・トラストより、日本でのマーフィー理論の普及に対する貢献を認められ、公認グランドマスターの称号を授与される。
主な著書に、『J・マーフィーの教え 最高の自分を引き出す法』(きこ書房)、『がんばり屋さんのための心の整理術』(サンクチュアリ出版)、『後悔しない人生を送るたった一つの方法』(中経出版)、『20代でやるべきこと、やってはいけないこと』、『自分で奇跡を起こす方法』(以上、フォレスト出版)、『価値ある生き方』(大和書房)、『「学び」を「お金」に変える技術』(かんき出版)、『夢もお金も手に入れる人のシンプルな習慣』(すばる舎)、『たった一度の人生を、自分らしく思い通りに生きる方法』(Gakken)などがある。
著書累計で100万部を超える。

「2015年 『未来を創る生き方 20代からの成長哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井上裕之の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×