- Amazon.co.jp ・電子書籍 (179ページ)
感想・レビュー・書評
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今の自分に必要な言葉は刺さるよなと思い
全部が全部受け入れないといけないことでもないし、
自分がどうなりたいかを明確にしてそれに付随するプラスの考え方を取り入れていきたいと思った詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
社会で価値ある人生を送るための総合力 と表記されていた。
それぞれの項目自体は基本的なことだとは思うけど、きちんと実践できているかは常に自分を省みた方がいいなと思った。
価値観の多様な人と関わって自分を内省すること、1人でも自分を磨き続けるマインドを持って学び続ける意識を持つことを大事にしたい。
定期的に読書メモを見返す癖つけたい -
人としてどのように成長出来るかが書かれた本。人間力を高めるための具体的なノウハウが記載されており、実践がしやすいと感じた。
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社会で価値ある人生を生きるための総合力をいちりゅうの人間力として紹介する自己啓発本
総合力を手にするため7つの習慣を挙げ、具体例を述べながら紹介してくれています。ただ、一つ一つは素直に相手の意見を聞こうや、学びの姿勢を持つようにしようなど特別なものはなく読んでいても「まぁ、そうだよな」と思うものしかなかったので、もう少し踏み込んだ話しを取り入れて欲しかったです。私が印象に残ったのは次の一文だけでした
『礼儀礼節の原則は、時代に左右されない』 -
昨日の自分よりも1ミリでも人間力を高められるように成長する意識を忘れない、自分が欲しいプロフィールになるためにはどうしたらいいかを考えて行動する、器を大きく人のためになる行動をする。
転職して今後の人生どうしていくかと考えている時に参考になる考え方があり、学びになった。 -
人間力=社会で価値ある人生を生きるための総合力
と定義しスキルや効率よりも身につけることが大事だと言います。
そして人間力を身につけるための7つの習慣を一つ一つ紐解いています。
非常に読みやすい一冊です。
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第1章 素直さの習慣
まず受け入れる
気持ちよく、心を込めてありがとうを言う
面倒くさいと思う前に行動する
第2章 学びの習慣
いつもと違うことをする
海外旅行、外国人の友達づくり、日本文化を学ぶ
ワンランク上の経験をする
読書・セミナー受講・個人コンサル
第3章 自責の習慣
すべて自分の責任と考える
起こった事実にベクトルを向ける
8対2で相手を優先する
第4章 礼儀礼節の習慣
1トーン高い声で元気な挨拶
きれいな食べ方を身につける
配慮の行き届いたリマインドメール
第5章 立ち直る(失敗)の習慣
メンタル落ちから抜け出す3ステップ
①原因を思いつくだけ書き出す
②一つ一つの問題に向き合う
③今自分にできることを行動に移す
器を大きく
失敗から価値を見出す
第6章 自愛の習慣
ありのままの自分を内観する
自分を大切にする
第7章 成長の習慣
お金を稼ぐ以外の仕事の目的
人生・仕事・お金・人間関係・健康の5つの目的設定
何か言われたらすぐに試す→感想+お礼を伝える -
多角的視点、利他、内省がキーポイントかな。
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人間力を高める と一言で言ってもなかなかそれを実現させるのは難しい。
そもそも人間力とは何か?との定義も曖昧だと思う。
本書はその曖昧な人間力というものの高め方を細部まで分解して丁寧に説明してくれている。
今後の人生で何か躓いたら本書を読み返す。人間力の教科書として活用していきたい。 -
人間力を向上させる習慣として「素直、学び、自責、礼儀礼節、失敗立ち直り、自愛、成長」の7つを上げ
相手を信頼するのであれば、素直にやり、やったことをから学びを得て、自責によりあらゆる問題に対して自身の行動へフィードバックができる、礼儀礼節は基本であり関係の始まりに好感が持たれる、失敗立ち直りによりネガティブを防ぎ、自愛により犠牲的ではなく本当に他者を大事にした関係が作れ、成長を感じることにより自身の成長曲線を増加させることができる -
この著書を読んで、背筋が伸びました
まだまだ、私も高められると自分に期待も持てました
ぜひ直接、著者の井上氏のコーチングを生で聴きたいです