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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (286ページ)
感想・レビュー・書評
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自分の浅い理解ではこの本の凄さを語り切れるか?依存史観という視点を提供してくれました。善と悪、真と偽など、人の認知はとかく二元論を好みますが、その弊害についても語られています。「争わない社会」を持続させるために何を考え、実行すればいいのだろうか?
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【動機】
・「争わない社会」を作るためのヒントを知りたかった
・なぜ、経済は豊かになっているのに争いが無くならないのか、考えるヒントが欲しかった
【感想】
・何かの問題を解決する際に、「戦争」以外の選択肢を用意することが重要だと思った。「戦争」に依存する状態を作らない。 -
ICUでの開発における規範の講義をもとにしたものである。したがって開発が中心となっているので、開発をテーマとした研究を行う学生にとっては参考になるであろう。タイトルが争わない社会、で「開かれた依存関係」をつくる、ということでは読む前にはピンとこないかもしれない。ただ、世界開発というタイトルでは購入者がいないのかもしれない。
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