発芽苗さんの感想
2023年9月9日
DomSubのジェンダーがある世界観のお話。 正直、こういう第二性別系はぶっ飛んでたり、 ただ◯ってるものも多かったりするのであまり好まないのですが…これはストーリーがとても面白く、自分のようにこういう類が苦手な方にもオススメできる漫画でした。 それぞれが抱える、自分のジェンダーに対する葛藤。 (特にSubの男性は、メディアにも出る人でジェンダーのこと自体も公には隠している設定) そして、それが原因で起こる数々の障害。 それを乗り越えてでもこの人といたいという、一途で重たいストーリーがとても良いです。 直近、2人を縛るトラウマであり、最も危惧していた問題が発生しましたが、それをどう乗り越えていくか…今後も目が離せません。
まあさんの感想
2023年8月25日
これはなかなか良き、DomSubものでした!! 自分がSubであることを隠して医者をし、最近は番組のコメンテーターとしても活躍しつつある律路(りつろ)のところに、幼い頃わかれたままのおなな馴染み行瑠(ゆくる)が訪ねてきた。 再会したとたん、大量の薬で押さえつけていたSubの欲が暴走し出す。 実は二人、まだ学校でバース性を学ぶ前に、行瑠はDomとして、律路はSubとして目覚めてしまい、ソレとは分からずに二人は「監禁ごっこ」をして、3日後大人に見つけられたとき、律路は死にかけていた(でも,それが気持ちよくてもっとしてほしかった) 二人は引き離され、それぞれほかのDom Subよりも強い欲望を持て余していた。 律路がテレビにでることにより、行瑠は居場所がわかって訪ねてきたのだった。 律路に新しいDomがいても、その幸せを願おうと神父になった行瑠。でも次に手に入れたら 絶対に離さない 律路は行瑠にあって薬で抑えられなくなり、フェロモンが流れていることをほかのDomにこっそり教えられ、「軽いコマンドを言いましょうか?」と提案されたところを 行瑠が見てしまい、つよいグレアをこおし、律路はサムドロップする。そして,幼い頃のように律路は嬉々として監禁され、酷くしてもらいたいし、 行瑠はそんな律路が可愛くて可愛くて、酷くしたい。 でも、違う。 律路をこんな風にしたかったわけじゃない。 って話です。 これ、1巻なのでまだ続くようなのですが、本当に2巻が楽しみすぎ。 お互いが共依存し合ってプレイしていくとことか、めっちゃいい!!
「一珂が冷たい目で見てるなんて…すごく興奮する…」完全無欠のクール美人・佐々森会長に憧れて生徒会に入った副会長・一珂。しかしそんな生徒会長の本当の姿はドMの変態だった!!!ある日、生徒会室で自縛してヌいてるところを見てから何故か逆に脅されて会長を縛ることを強要されて…!? 「2015年 『会長サマの仰せのままに』 で使われていた紹介文から引用しています。」