怪異と乙女と神隠し（６） (ビッグコミックス) [Kindle]

著者 : ぬじま

• 小学館 (2023年7月12日発売)

感想・レビュー・書評

[サトさんの感想 · 2024年5月5日]

まとめ買いイッキ読み中。
まあしかし相変わらずエロくてよいな。
エロいんだが、エロはどうでもよくてストーリーが気になるのはさすがである。
度重なる怪異との対決でもはや消える寸前といってもいい状態の化野くん。
それを救ったのはエロいけど乙女なお姉さん、菫子さん。
あらあらこんな感じでそういう感じになっていくのね。
それにしても人間なんだか怪異なんだかよくわからん化野くん。
花火によって呼び起こされる記憶…
それでもそこに乙ちゃんを帰したいのか？
コッチの世界の方が幸せになれるんじゃないのか？
どうなんだ？

[片心さんの感想 · 2023年8月3日]

怪異/都市伝説もの。夏っぽい幕間が多めの巻。そして新章の始まり。

幕間とは書かれていたが、化野董子ペアの実質的なエピローグにあたる話で、オマケの話も含めて完結してもおかしくない力の入れように感じたのでちょっとそわそわした。どうも新ペアでお話は続くようなので、それはそれで楽しみ。

ぼろぼろの化野が自分を手を見ているシーンと、花火があがる度に影が映るシーンが印象に残った。