ホンシメジ先生となぞのテングバナキン! (PHPわたしのえほん) [Kindle]
- PHP研究所 (2017年6月20日発売)
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感想 : 2件
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感想・レビュー・書評
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コマヤスカン氏の絵本。
本作はキャラクター重視の絵本。
ホンシメジ先生が営む診療所に、ナメコ君がとびこんでくるところから始まる。
ふだんは閑散としているのに、その日に限って診療所に行列ができているのだ。
並んでいる昆虫やきのこたちには白くて気味の悪いキノコが生えている。
どうも怪人ベニテングが作ったテングバナキンというきのこらしい。
さてこのテングバナキンを退治する方法は見つかるのだろうか。
てっきり、Covid-19のメタファーかと思ったら、出版年を見ると違った。
本作の注目すべきところは、なんといってもキャラクターの気持ち悪さ(笑)
とくに私のおすすめのキモキャラは「ナメコ君」。
人間の胴体に、複数の頭部がついていて、それぞれに目がついている。圧倒的なインパクトである。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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