- Amazon.co.jp ・電子書籍 (228ページ)
感想・レビュー・書評
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ストーリー仕立てで読みやすく、頭に残りやすいです。
時間に関する悩みを解決するためのアドバイスが、詳しく説明されていました。
著者の経験と理論を基にした内容は、時間の価値や使い方について考えさせられるものでした。
自分自身の時間を大切に使いたいという思いを強く持ち、具体的な行動に移す、きっかけを与えてくれた収穫の多い作品です。
日々の生活に追われがちな方や、将来の目標を見失っている方にとって、時間の使い方を見直すきっかけになると思います。
時間に対する意識が高まり、後悔しないためにも、やりたいことを明確にし、限られた時間を有効に使いたいと思います。
即実行ですね!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み終えると、なぜタイトルが時間「術」ではなくて「力」なのかがわかる。
単なる効率化のためのhow to本ではなくて、時間を投資に置き換えて、「自分はリターンとして何を得たいのか=何がしたいのか」を考えさせられる本。
会話形式でさくっと読めるし、内容もすごくわかりやすい。
この本を読んでから、明らかに意識は変わったと思う。 -
大切な人にお勧めしたい本。
会話形式でとっても読みやすい。
作者が本気で作ってくれた本だとしみじみ感じる。
目から鱗なことばかり。
この本に出会えて良かった。
【感想】
今まで沢山の自己啓発の本を読んできて、いろんな方法を試してきた。
この本は何でそうやって行動するといいのか気づかせてくれた本。
今までの本は行動レベルを上げるためのコツ(手段)が書かれていた。
本当の目的は自分の命(時間)を使って何を得たいか考え、それを達成するために時間を投資することだった。
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230715☆神時間力
ゴールを決める必要がある!
ゴールとは時間投資から得たい結果。
ゴールを決めるだけで幸福度は上がる
ゴールのないマラソンは漂流
ゴールなき時間経過もただの漂流
ゴールがないと重要でない急ぎのものなどに時間は使われてしまう。
⇒ゴールを決める
⇒何に今の時間を投資しなければならないか。時間わ何に投資するかは、すべて得たい結果からの逆算。
(得たい結果が決まっていないと、何に時間を投資していいかわからない)
【鉄則】
時間もお金と一緒で、大切な何かに使うなら、先に確保しなければならない。
⇒「いつまでにやるか」ではなく、「いつやるか」で、先に時間を確保する。
人生で得たい結果が見つからない⁉️
⇒得たい結果を「自分がやりたいことを見つけること」でも良い。
⇒自分がそれほどやりたいことではなかったことだけははっきりする‼️
優先順位は、感情スケールで点数化
⇒今、得たいもの(ゴール)視点から判断(非可逆的なものを優先)
⇒今、優先すべきことがわかる
7目指すゴールは一つに絞る
人生の公式
投資した時間✖️行動レベル
完璧なクオリティは不用
完璧にしたところで、人生で得たい結果につながるかよく考えて取り組む
⇒浮いた時間を得たい結果につながることに投資すること。限られた投資できる時間で得たい結果を得るためには、何に集中投資するのかの優先順位がある。
⇒感情の天秤
(より感情が強いものに時間投資すると無意識で決めている)
⇒1️⃣その行動によって自分にどんな良いことが起こるのか(動機付けして)
⇒2️⃣やらざるを得ない痛みを作る。
高額の服を買ってしまう(ダイエット)やらない場合にはどうなってしまうか想像してみる。
「今は、どんなことに、どれくらい時間をどうすればいいのか」
時間を盗まれないように、断り、文句を準備するのは、確保した時間を他のことに取られないようにする策です。
⇒答える練習をして、自分の投資時間を守りましょう。
気になった。メモつける。
⇒人間の脳は完了した助けるも、未完了や中断されたタスクに意識が向いてしまう性質があるので、それを回避するため。未完了をタスクとするとストレスを感じるので、気になったメモ位であればやるかどうか後で決めればいいから気楽。
気になった事は、色メモ書きして、仮完了させる。
科学的にトラブルに時間を奪われない方法。
⇒熟慮&障害プランニング
予期しないことがを起きて行動レベルが落ちてしまうのを防ぐポイント
トラブルが起きたら立ち止まって考える。
プロジェクトを始める前に、どんな問題が起きるだろうかと事前に想定して、対策をリストアップしておく方法。
トラブルが起きていない時に、こんなことが起きたら、こう行動しようと言うルールを決めておいたなら、冷静に行動に移せる。すなわち、行動レベルが下がらないんです。
ポイント
事前にトラブルを予測して書き出しておく。そして、その対処法のルールを事前に決めておいて、トラブルの際には、ただ行動に移すのみの状態にしておく。
デイリーメトリックス
行動レベルが上がる。
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終始物語調で読みやすい。最後、結末には驚いた。
生産性を上げることに重きが置かれている本も多い中、それだけではない学びのある本。
24時間は残りの自分の命への投資である、わかっていてもなかなか行動に移せないもの。
まずは、何を得たいか、を意識していこうと思う。 -
【読み終えた日】2023/8/24
【感想】とにかく衝撃的な内容だった。258ページあるが、1ページとしてスルーできるところは無かった。「嫌われる勇気」と同様に対話形式で進行しており、とても読みやすかった。とにかく、良いことが書いてあるのはもちろんだが、物語の進行と終わり方、伏線回収など、総合的に大満足できた。難しい言葉は使っていないのにすっと腹落ちできるのが、高い文章力だなと感じた。この本は1日で読破せず、できれば1週間ほどかけて、夜などの落ち着いた時間にじっくり読んでほしい。誰にでもおすすめできる本となった。 -
時間の使い方をストーリー仕立てで教えてくれるわかりやすい本。
教授に扮した神様が、仕事に忙殺される教え子に段階を追って時間の使い方を教える
自分としては結構やってるつもり。
目標が小さいのが玉に瑕。
まだまだ。
残りある時間をどう過ごす。 -
実践できる時間の使い方のヒントばかり!
わかってたつもりだったんだけどなあ〜って
行動できてなかった日々を変えたくなりました◎