- Amazon.co.jp ・電子書籍 (125ページ)
感想・レビュー・書評
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誰にとっても身近な食べもの、思い入れのある食べものはあるけれどそれを言葉にするのはなかなか難しい。くどうれいんさんは言葉にしづらいものを言葉にするのがとってもうまいなあといつも唾液を口内に滲ませながら思う。
読み終わった後、なぜか1番最初に食べたくなったのはカリカリ梅で、コンビニに走った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
単純に、食事に関するエッセイは楽しい。短文で、ご自身の考え方がクスっと笑える文章で書いてあり、とても読みやすかった。
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やっぱり、くどうれいんさん良いなぁ
これを読んでた時に中華料理屋行って、炒飯頼んじゃった、(てへへ)
以下、心に留めたい一言
「こういうのはないよりあったほうがいいのよ」
「何にも知らない人のふりでもしようかな」
「思い切り投げてよく飛ぶほうがキャベツ」
「食へのこだわりはありますか」
「おまえはおまえの大根を切れ」 -
食にまつわるエッセイ。とても読みやすい。私もtwitter(ってまだ言っちゃう)で「焦げちゃった」と検索してみようかな。あと盛岡冷麺食べたい。岩手行ってみたいなあ。
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読むとお腹が空く。食べるを大事にしている人を感じるとほっとする。柿と春菊の白和えを作りました。
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日常の何気ない時間を、たくさんの言葉で表現してくれていて、心地よく読み進められた。
東北に住んでいた経験があるから、なんだか、勝手に親近感を湧きながら彼女の生活を想像してて楽しかった。 -
たべることはいきること