1940年、滋賀県出身。理学博士(九州大学) 気象研究所主任研究官、気象庁予報課長、札幌管区気象台長などをつとめ、現在は、気象学の普及などを目的とする「気象コンパス」を主宰。 著書に『わかりやすい天気予報の知識と技術』(オーム社)、『図解・気象学入門』(共著、講談社ブルーバックス)、『気象庁物語』(中公新書)など。 「2019年 『天気予報はどのようにつくられるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」