60代からの資産「使い切り」法 今ある資産の寿命を伸ばす賢い「取り崩し」の技術 (日本経済新聞出版) [Kindle]
- 日経BP (2023年8月25日発売)
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感想 : 2件
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感想・レビュー・書評
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資産形成ではなく使う側にフォーカスした本。
確かに資産形成で貯めたものをどう切り崩して
使っていくかを考えるって大事だと思う。
ちょっと難しいところもあったけど、
寿命との向き合い方とか試算の仕方とかを学ぶ
きっかけが出来たのは良かったかなと思いました。
【勉強になったこと】
・資産寿命を延ばすために意識しておうっこと
①生活費を引き下げる
②勤労収入を少しでも多くする
③年金収入を少しでも多く受給する
④資産収入を長く・多く確保する
・切り崩し時期になったときは、毎月分配型の
投資信託を採用するのも一つの考え方。
・収益率の並び方が資産残高に大きく影響する
・リスク性資産の比率は、100ー年齢と
いわれている時代もあった。
・確定拠出年金の引き出し時に、
年金受取
一括受取
の2パターンが選択できるが、退職所得控除の
税メリットから一括受取が9割を超えると
言われている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
資産形成後の資産活用、切り崩しについて、いくつかのアイデアを得ることができた。時間を取って、かんがてみたい。
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