怪獣人間の手懐け方 [Kindle]

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  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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感想・レビュー・書評

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  • 人生折り返したけれど、未だかつて1人も怪獣人間に出会ったことがないので、私には、今後も活用場面がないと思う。
    怪獣人間を手懐ける箕輪さんは素晴らしい。

    怪獣人間に出会ったことはなくても、日常でも役に立つことも盛りだくさんだったので、読む価値は高く、おすすめ。

    具体的な箕輪式として、圧倒的な準備とか、自分はこうなりたいとメモを毎日見るとか、返報性の法則とか、ギブが大事とか、あぁー、ちゃんとしてる人なんだという印象を持った。

    怪獣人間と仕事をすると心を病む人が多いと言う内容も面白かった。やっぱり、怪獣人間とは、出会わない人生でいいな。

    いや、よく考えたら、夫が怪獣人間のような気がする。そして、手懐けている?
    だから、共感する内容が多かったのかもしれない。

  • 怪獣のようなエネルギーの塊のような人は自分の身の回りにもいる。

    どんな人と付き合うとしても、確固たる自分の芯となる思いが無ければ飲み込まれてしまう。

    面白いものを作り出すのはいつもそういう人間であると思うが、自分は少し遠くから眺めていたいとこれを読み改めて思った。

    改めて自分が人生において何が大切なのかを考えようというきっかけにはなった。

  • 怪獣人間とどのようにビジネスを進めて行くかについて詳細に記載されている。しかしながら、そもそも世の中自体が怪獣のようなもので、普通に世の中を生きている人も大いに参考になる。

  • 『怪獣人間の手懐け方』面白かったです!この本は読者がそれぞれ仮想敵を頭に思い浮かべながら読むといい。怪獣人間の核エネルギーは毒にも薬にもなる。箕輪さんなりのベストプラクティスがまとめられていて頷ける部分多かった。ところどころクスッと笑ってしまった。

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著者プロフィール

みのわこうすけ●1985年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、2010年双葉社に入社。ファッション雑誌の広告営業としてタイアップや商品開発、イベントなどを企画運営。広告部に籍を置きながら雑誌『ネオヒルズ・ジャパン』を創刊しアマゾン総合ランキング1位を獲得。2014年、編集部に異動。『たった一人の熱狂』(見城徹)、『逆転の仕事論』(堀江貴文)を編集。その後幻冬舎に移籍し、2017年にNewsPicks Bookを立ち上げ、編集長に就任。『多動力』(堀江貴文)、『お金2.0』(佐藤航陽)、『日本再興戦略』(落合陽一)、『人生の勝算』(前田裕二)などを編集。創刊1年で100万部突破。また1300名の会員を擁する日本最大級のオンラインサロン「箕輪編集室」を主宰。既存の編集者の枠を超え、様々なコンテンツをプロデュースしている。

「2018年 『死ぬこと以外かすり傷』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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