バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book2《怪物》 (角川ホラー文庫) [Kindle]
- KADOKAWA (2023年10月24日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (221ページ)
感想・レビュー・書評
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女の子、男の子の文通と実際の事件が起こっていく中での主人公達の捜査が交互に繰り返されながら事件が解き明かされていく
プロファイリング通り事件が解決されるかと思わせるが、そこからひっくり返ることで、今回のテーマとなるフランケンシュタインを取り上げた意味が読者にも伝わる
そしてさらにエピローグにおいてずっと続いていた文通の不自然な結末の意図もわかり、全てのフラグが綺麗に回収される
ホラーとミステリとのそれぞれの要素のバランスがとても良くこのままどのようなストーリーが続いていくのか
シリーズとしてとても楽しみ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白くなってきた。
プロファイリングの女が好きじゃないし邪魔だけど。
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