呪い付き悪役令嬢は完璧な婚約破棄をお望みです~なのにクールな貴公子さまが滾って離してくれません~ (夢中文庫プランセ) [Kindle]
- 夢中文庫 (2023年10月27日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (157ページ)
感想・レビュー・書評
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大手ネット書店の商品ページにカスタマーレビューがない、0件だ。ひど過ぎるわけではないが、語りたい事もない、のかな?
読み始めて早々、単語の用い方の間違い発見。
「もてはやす(持て囃す)は賞賛としての意味を持つ、ミーハー的な意味もあるが。文脈を踏まえて、あえて添削するなら「吹聴」だろう。
誤字は変換ミスだったり、変換候補そのものが日本語として誤りであるにも関わらず改善されずに30年近く経過しているものもあるので、あまりにも数が多過ぎなければスルーするが(本当はダメだと思うけど、毎月出版されるライトノベルの多さを考えると供給元、つまり作者さんも玉石混交だろうし、ワンコインは無理でも1000円は超えない価格設定でとなると編集サイドのコストを削るしかない、なんて読者が考えることじゃないんだ、本当は)、全く反対の意味なのに当たり前のように使っているのを見ると、編集者の杜撰さにオーマイガーだ。編集さんの言うことを素直に聞いてくれて、納期を守ってくれる作者さんなら品質は二の次なのかもしれないなぁ。
さて、読了してものの、当惑している。読み始めた時、作者さんの名前を意識していなかった。確認したら、[錠前]の作者さんだった。あれは、そこそこ面白かったんだが。本作は冒頭で想像した通りの展開で結末に至った。楽しめるポイントは見出せなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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