- Amazon.co.jp ・電子書籍 (318ページ)
感想・レビュー・書評
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前回も思ったけれど
映像として浮かんできた。
読みやすく読後感も爽やか。
ただ名探偵の祖父が
認知症がひどくなったら悲しいと思った。
いつまでも名探偵でいてほしい。
ドラマになったら嬉しい。
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前作に引き続き、認知症の元小学校校長の祖父、孫娘の楓、彼女に想いを寄せる岩田と四季たちに降りかかるミステリ連作集。
相変わらず祖父の安楽椅子探偵はお見事。特に第一章の「サンタクロース」の二つめに紡いだ物語は好きです。こういう謎解きはいいですね。
ただ、第四章の四季くんの態度は…ちょっとやりすぎかなぁ。変化としてはわかるんだけど、やっぱり好きになれません。 -
待望の2作目!
期待通りの面白さ(^-^)v
すばらしいバランス感覚の作品だと思います。
もう3作目を求めている私w -
一冊目よりのめり込んで一気に読破
面白い
ミステリーの怖さと
人の温かさと
おじいさんによって次々に明かされる謎の真実
気持ちよいくらいにスラスラ解いていく
ある紡がれた物語
守るというその強い心にわたしも射抜かれた
まだまだ続きが読みたい -
前回よりは多少不穏な話があるものの、祖父とのやりとり、2人の男性との関係、日常の謎など、心温まるような話が多くほっこりさせてもらいました。