ファミレス行こ。 上 (ビームコミックス) [Kindle]

著者 : 和山やま

• KADOKAWA (2023年12月28日発売)

感想・レビュー・書評

[ふにょさんの感想 · 2023年12月29日]

和山やま先生の本領発揮と言った感じ。
「カラオケ行こ。」の、ふわっとしたシュールな空気感を保ちつつ、
聡美→狂児の言葉に言い表せない気持ちをこそばゆく感じさせてくれた。

最後の最後、
「もう会わんほうがいいと思う」って自分から言ったのに
別れ際ハグしちゃうの見て、もーおばさん気狂っちゃうよ？！って内なるおばさんが突然出てくるくらいには興奮した。

ただ、200万の時計茹でるんは良くないと思うな。

[ginevra-potterさんの感想 · 2023年12月28日]

待って
188ページ爆萌え
なんなん…

たこ焼きもぐもぐ学部大笑いしました

何気ない日常の風景の中でおかしなことが繰り広げられてる。仕掛けがいっぱいで面白い。

著者プロフィール

1995年生まれ。大学2年時に、「和山友彦（わやまともよし）」名義で応募した『優等生の問題』で、第67回ちばてつや賞一般部門入選。これを受け、読み切り『渚へいこう』が『週刊Dモーニング 読み切り増刊2016冬号』で巻頭で掲載された。2019年、コミティア127に頒布した同人誌『夢中さ、きみに。』がKADOKAWAより書籍化されたことで人気を博し、商業誌初連載となる『女の園の星』を連載する。2020年3月『夢中さ、きみに。』で、第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。翌月には、第24回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した。