映画監督。1980年生まれ。大学在学時より映画美学校にて映画制作を学ぶ。2006年、中編『ざくろ屋敷』でデビュー。2005年、平田オリザ主宰・劇団青年団に演出部として入団。代表作に2013年二階堂ふみ主演『ほとりの朔子』(ナント三大陸映画祭グランプリ受賞)、2015年『さようなら』(東京国際映画祭メインコンペティション選出、脚本が第18回菊島隆三賞ノミネート、マドリッド国際映画祭ディアス・デ・シネ最優秀作品賞受賞)がある。2016年『淵に立つ』が第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞。
「2019年 『よこがお』 で使われていた紹介文から引用しています。」