1980年、東京・品川で生まれる。両親はパキスタン人。国内のインターナショナルスクールで学んだ後、米国のデューク大学に入学。医療工学、電子工学を専攻、経済学を副専攻。在学中より株、FXなどに投資し資産運用も始める。大学卒業後、日興シティグループ証券に入社。その後、イギリス系のヘッジファンドに移籍。「金利のレラティブ・バリュー(裁定取引)」に特化し、最盛期には6000億円以上を運用した実績を持つ。
その後、起業の失敗と金融業界への復帰などの紆余曲折を経て、さまざまな投資とビジネスを通して資産10億円以上を構築。現在は、ブロックチェーンの後継技術として期待される「ヘデラ・ハッシュグラフ」を普及させる日韓法人の代表を務めている。また、「お金の科学者」として、オンラインコミュニティやリアルセミナーを通じて、まるでジムに通うように、誰も教えてくれなかったファイナンシャルリテラシーを向上させる「サミーのファイナンスジム」を主宰。小学生にもわかる解説を心がけるお金のセミナーはいつも大盛況で、子どもが参加することも多い。4男の父として家族を愛するよき夫、よきパパでもある。
「2019年 『お金の教育がすべて。7歳から投資マインドが身につく本』 で使われていた紹介文から引用しています。」