地方メディアの逆襲 [honto]

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  • 筑摩書房
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  • honto ・電子書籍
  • / ISBN・EAN: 9784480074454

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  • 地方紙や地方局、6つの地方メディアの報道姿勢を通して、ジャーナリズムのあり方を考える本。

    マスメディアに対する不信が続いている中、地方メディアに本来のジャーナリズムがまだ残っていることを本書は教えてくれます。

    良質な報道やドキュメンタリーを制作しているメディアを私たちは応援していかなければいけません。そうしないと、本当に知りたいこと、本当に知るべきことが伝わらない社会になってしまう危険性があります。

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著者プロフィール

1970年、大阪府生まれ。神戸新聞記者を経て、現在はフリーランスのライター。関西を拠点に、政治・行政、都市や文化などをテーマに取材し、人物ルポやインタビュー、コラムなどを執筆している。著書に「第41回講談社本田靖春ノンフィクション賞」を受賞した『軌道 福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い』(東洋経済新報社、のちに新潮文庫)をはじめ、『誰が「橋下徹」をつくったか――大阪都構想とメディアの迷走』(140B、2016年度日本ジャーナリスト会議賞受賞)、『日本人のひたむきな生き方』(講談社)、『ふたつの震災――[1・17]の神戸から[3・11]の東北へ』(西岡研介との共著、講談社)などがある。

「2021年 『地方メディアの逆襲』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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