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感想・レビュー・書評
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「鏡の国のアリス」の新訳。これまで何冊もの翻訳書を読んできたが、一番日本語がこなれている。(中には「あたい」「愛羅武勇」なんて口走るヤンキーのようなアリスに訳してくれた翻訳者もいたw)
訳注も丁寧で分かりやすく、アリスの難解な洒落や、当時の時代背景をよく理解することができた。
作者はヴィクトリア朝イギリスの翻訳をライフワークにしているらしいが、次作にも期待したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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