- パブー ・電子書籍
感想・レビュー・書評
-
私は思わず絶句してしまった。
世の中に数ある社会批評の中でも、そこまで言うのか、といった鮮烈な内容だからだ。
あえて言おう。
「そこまで言わなくても…」と。
そして、「よくぞ言ってくれた」と。
ここまで言い切られると愉快爽快になるから不思議なものだ。
これまでの社会批評のほとんどは著者の知識のひけらかしが目立つ割には結局、何が言いたいのか曖昧なものが多かったが、この著者は全く違っている。
とにかく、ストレートな本である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いわゆるミステリーものかと思ったのですが、政治あり経済あり宗教あり心理ありの簡潔で解りやすい内容に少し驚かされました。
人生全般の考え方や心得が手に入る本とも言るでしょう。 -
圧倒的な正義が、ここにある。
我々人類が見失いかけていた何かが、この本には存在しているとしか言いようがない。 -
うわっと… 言ってしまった… 知~らないっと…。
言ったのは私じゃないからね!
私は偶然、読んでしまっただけですから…。
今、幸せな人には、きっつぅー!
でも、大半の人たちにしてみれば、なるほどなーって思うだろな。 -
正論だし、間違っていないが、みんな少しほめ過ぎかなあと…
私は個人的に好きですが、真っすぐ過ぎて、読み手を選んでしまう本かも知れないと思いました。
しかし、別世界に飛んでしまわず、地に足が着いた内容なので好感を持てる本だと思います。 -
ミステリーと言うよりも人生の生き方の指南書だと思っちゃいました。
もっと若いときに、この本に出会っていたら自分の人生も変わっていただろうにと、少し悔しい思いも正直あります。
それにしてもマスコミは酷いですね。