1945年、広島県生まれ。1968年、防衛大学校(12期)卒業後、陸上自衛隊入隊。以降、陸上幕僚監部・方面総監部幕僚、第2戦車大隊長、第71戦車連隊長、富士学校機甲科部副部長、幹部学校主任研究開発官などを歴任して2000年に退官(陸将補)。2008年以降は軍事史研究に専念。主な著書は『戦車の戦う技術』『機動の理論』『気象と戦術』(サイエンス・アイ新書)、『戦術学入門』『陸自教範「野外令」が教える戦場の方程式』(光人社)、『戦争と指揮』『戦術の名著を読む』(祥伝社新書)。
「2022年 『戦術の本質 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」