自民党衆議院議員。現在10回連続当選中。1952年生まれ、東京教育大附属高を経て、78年東大法学部卒業。自民党衆議院議員だった父が所属していた三木派を引き継いだ河本敏夫衆議の秘書となる。86年旧愛媛2区より2度目の出馬で衆議院議員に初当選。河本派を経て高村派に所属。2001年、第2次森喜朗改造内閣で初代の財務副大臣に任命され、第1次小泉純一郎内閣まで務める。第2次小泉改造内閣で、内閣府特命大臣として初入閣。郵政解散時に閣議で異を唱えるが、第3次小泉内閣まで留任した。10年に高村派を退会するが、愛媛2区で10回連続当選中、自民党一筋31年。2015年の安保関連法案審議では採決を欠席、原発再稼動に反対するなど、安倍自民党の政策には反対の立場から意見を述べることが多い。
「2016年 『自民党ひとり良識派』 で使われていた紹介文から引用しています。」