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- 青空文庫 ・電子書籍
感想・レビュー・書評
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整形とかってどうなんだろう、と思っていて、自分の中では賛否も固まっていないが、一つの視座を与えてもらった。なるほどねー、と思った。おもしろかった。
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「顔」。
不思議なもので、
その顔のどこに、何に美を見出すのだろうか。
知性、精神的教養だけでは語りきれない
ものがあるのでは。
造形的には「黄金比」などという言葉が
浮かんでくるが、「美」を感じさせる、
ギリシャの彫刻等を見ても、
普遍的な比率はあるように思うが。
人の顔を見ていて、色々な想像をしてしまう。
歳がいった人達であれば、どのような過去を
経て現在の顔になったのか、そして行く末は、などを思い、
若ければ、その「顔」を通して、どのような人生を
歩み、どのような「顔」を造っていくのだろう、とかいうことを。
「顔」も、興味が尽きない想像を豊かにさせる
世界を持っていて、
生きていることの喜びの一つを与えてくれている。
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