タイトルどおり。一人暮らしをする著者と愛犬との日常を記した本。散歩、読書、老いることなど「お一人さまの老後」が淡々と綴られている。
著者は直木賞作家さんみたいなんだけど読んだことないから「犬を溺愛する初老の女性」として読んだ。
1人で老後を迎えることを想像すると不安が大きくてどきどきしてしまうけど、著者はそれを「自分に合ってる」と受け止めて楽しそうに生活してるから、こういうのもありかも、ってちょっと思った。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2015年10月17日
- 読了日 : 2015年10月17日
- 本棚登録日 : 2015年10月17日
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