老子の無言: 人生に行き詰まったときは老荘思想 (光文社知恵の森文庫)

著者 :
  • 光文社 (2014年7月10日発売)
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感想 : 3
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1. この本をなぜ選んだのか?
人生に行き詰った時に買った本です。

2. この本で何を得たいのか?
毎日が、忙しく過ぎていくので、老子の本を読んで、「足るを知る者は富む」を思い出し、本当に自分が幸せでいることを考えたい。

3. 目次で気になる3箇所の周辺を読んだ内容
*周りに左右される人生であっていいのか
本当に幸せなひとは、満足することを知っている。感謝を忘れないで生きているからこそ、本当に豊かな人生を生きられる。
私利私欲に走りがちな自分自身に勝つ人が一番強い人。
*敵と言う存在は自分の心の産物
実力をつけて、実力があれば、相手は戦おうと思わない。1歩、2歩退いた方が、全体を見通すことが出来る。
*水のように謙虚であれ
触れ合う人はみんな、自分の師匠だと思って、何か一つでも教わったら。人に合えば会うほど、多くの事を学べる。

4. その3箇所で今後やれるアクション 
私利私欲の走らずに、満足をする事を知って、学び続け、周囲の人を師匠だと思って、謙虚でいることに心がけて生活をしたいと思います。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 人間関係
感想投稿日 : 2021年9月27日
読了日 : 2021年9月27日
本棚登録日 : 2021年9月27日

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