天才少女と平凡な男子大学生が「宇宙を作ることは出来るか?」がテーマのゼミを通じて、宇宙が誕生した理由、つまりは自分が誕生した理由を懸命に求め生きる様を描いた作品。小難しいテーマを扱いながらも説明的になりすぎず、また登場人物の様々な価値観を通して「世界」というものを多面的に描く。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2013年1月3日
- 読了日 : 2013年1月3日
- 本棚登録日 : 2012年12月8日
みんなの感想をみる