「あの日の君に恋をした、そして」の対となる物語。息子の嵯峨ナツキと入れ替わった父の愁の視点で語られます。サスペンス色が濃かった「あの日」と比べ、こちらはラブロマンス色が濃いですね。最後にぐるりと全部が繋がります。確かにどちらを先に読むかで感じ方が変わりますね。「あの日」と「そして」の2編を合わせて一つの作品であると感じました。この物語に出会えたことに感謝。
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- 感想投稿日 : 2022年11月10日
- 読了日 : 2019年4月9日
- 本棚登録日 : 2022年11月10日
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