主人公と近い年になって見て初めてこの映画のよさがわかりました。27才のタエ子と5年生のタエ子。どちらにも共感。子供の頃、私ってなんて不幸なんだろうと思ったり、正義感に燃えたり、余計なお世話をしてみたり。タエ子の記憶は、昔誰もが経験したような、かつての5年生女子みんなの記憶。日常からすーっと記憶に遡るシーンは大人になって理解できた好きなシーン。一番好きなのはエンディング。台詞がないのに一番伝わって来ました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
アニメ
- 感想投稿日 : 2012年3月8日
- 読了日 : 2012年3月8日
- 本棚登録日 : 2012年3月8日
みんなの感想をみる