酒井駒子 小さな世界 (Pooka+)

制作 : Pooka編集部 
  • 学研プラス (2008年6月3日発売)
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本棚登録 : 1003
感想 : 83
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まずは、Pookaおかえり!おしゃれで斬新な絵本雑誌Pookaが休刊して悲しみに暮れていたが、絵本のみならず幅広く活躍するクリエイターを紹介するビジュアルブックとして再登場してくれた。
本書はその第二弾。大好きな酒井駒子の魅力が満載、その独特の世界観にはもううっとりである!!本人インタビューや絵本紹介はそりゃ勿論嬉しいし、個人的にありがたいのは、カバーを担当した書籍のイラストも紹介してくれていること!毎月チェックを欠かさない「母の友」のカバーイラストもばっちりだし、幻の仕事まで網羅。Pookaだからできたことだなって思います。こんな素敵な本を出してくれてありがとう!!毎日毎日、飽きることなく眺めております。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: イマドキの絵本
感想投稿日 : 2008年7月12日
読了日 : 2008年7月12日
本棚登録日 : 2008年7月12日

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コメント 2件

猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2013/03/19

「Pookaだからできた」
Pookaは、物足りなさがありましたが、学研の試行錯誤が伺える定期刊行物でしたね。Pooka+と言う形態にして成功だった思います(そう思うのはファンだけかな?)。

メイプルマフィンさんのコメント
2013/03/19

学研の試行錯誤っぷりは、個人的にはなかなかツボなんですよ~。Pooka+の方が確かに内容が濃くて読み応えはありますね。Pookaも好きだったけど。

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