薬師 人と神 ハデス
6巻まで読了
薬師であるが故に忙殺されて休まらない日々に見切りをつけて、他の世界に繋がっている井戸へ逃げようなどと血迷って身投げ、見事冥府に辿り着いたが、そこでもハデスの病を看ろと薬師の仕事をさせられる。
とはいえ結局性分で嫌がるハデスを押し切り治療をし、まだ死んでいないということで、地上と冥界行ったり来たりしながらどちらでも薬師として働きつ続ける。
コレットがとても良い子だし、ハデスはイケメンで敏腕でスマートな王だし、手下のガイコツたちも渡守も普通にいい奴らだし、ハデスに心酔してる。ハデスが元気になり、冥界の雰囲気も明るくなっていく。
他の神との接触もあったり、天界にも引っ張られたり。でも基本的にはハデス好きーなコレット。
仕事への取り組み方とか、人付き合いとか、頑張ってるし、いいこと言うし、察しが良過ぎなーとも思うけど、その一言で前向きに進んでいける感じ好感しかない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年12月16日
- 読了日 : 2021年12月16日
- 本棚登録日 : 2021年12月16日
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