ナディーン·マディソン。かつて逮捕した連続殺人鬼の模倣犯が現れた。警部補ヘンリーは事件との関連を確かめるため服役中の殺人鬼に会いにいく。そして中盤で殺人鬼が脱獄し、ヘンリーは殺人鬼と模倣を同時に追うことになる。
650ページの長編でだれることなく話が進み、面白くないわけではないが、猟奇的な事件、頭のいい魅力的な殺人鬼、家庭問題、上司との関係など既視感のある設定ばかり感じとられ、結果可もなく不可もない平凡な作品の1つなってしまった。またシリーズもののためか後味の悪い終わり方だった
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年2月14日
- 読了日 : 2023年2月14日
- 本棚登録日 : 2023年2月14日
みんなの感想をみる