椅子職人の祖父の影響で、イスのデザインに興味を持っている真は、転校先の学校で早くも「イス男」と呼ばれている。スラックスをはいた女子梨々がイス好きとわかり、二人で「全国学生チェアデザインコンペ」に参加することにした。
デザインの道へ進みたい真に、大きな壁となっている父親の存在を疎ましく思いつつも、社会の厳しさも教えられ、真の進路への思いは揺れ動く。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
YA
- 感想投稿日 : 2018年4月29日
- 読了日 : 2018年4月28日
- 本棚登録日 : 2018年4月28日
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