単行本で読んだのが25年前。
横山光輝の影響もあり中学生だった私は大の蜀好き!
本書は徐庶の母親が魏に囲われて程昱の計略で徐庶が誘き出されるところをスタートとして描かれている。
その後劉備の逃避行、赤壁の戦い、落鳳波、馬超急逝、荊州陥落及び張飛暗殺などが無く、まさかの蜀の連戦連勝が描かれる。
私の現在の三国志へのスタンスは魏35 呉40 蜀25ぐらいで、本書の曹操、周瑜、呂蒙及び魏の幕僚達への仕打ちはやり過ぎ感を感じる。
何れにしても蜀好きの人は是非ご一読願います!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年4月16日
- 読了日 : 2019年4月16日
- 本棚登録日 : 2019年4月16日
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