爆発する宇宙 138億年の宇宙進化 (ブルーバックス)

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  • 講談社 (2021年6月17日発売)
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宇宙のエネルギースケールについて



陽子と中性子の数はだいたい同じぐらいになるほうが安定する。

そのため中性子が過剰になると、β崩壊と呼ばれる現象で、中性子は陽子に変わろうとする。

このβ崩壊と、次の中性子が付加されるのと、どちらが早いかで重元素合成は2種類の過程に分かれる。
(s過程、r過程)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 宇宙科学
感想投稿日 : 2022年11月1日
読了日 : 2022年11月1日
本棚登録日 : 2022年11月1日

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