赤い部屋に集められた7人のうち1人が、かつて手を染めた犯罪について語り出す……。まるでわんこそばでも食べてるかのようにぽんぽん殺人の手口が語られていき、さながら大量殺人RTAと行ったところ。男の軽妙な語り口に耳を傾けることで"退屈"から解放される眩惑的な短編集。
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- 感想投稿日 : 2023年4月25日
- 読了日 : 2023年4月25日
- 本棚登録日 : 2023年4月25日
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