ヴィンセント・ギャロが友人に見えて仕方なかった…。
のはいいとして。
はじめビリーめちゃくちゃやななんやねん、
レイラも何考えてるかわからんなー、て印象やったのが、
見進めるうちに2人ともどんどん愛おしくなった。
触るな!って言ってたビリーが手をつなげられるようになる、抱きしめられるようになる、それがなんか良かった。
いちゃいちゃちゅっちゅまでいかずとも、いかんほうが。
レイラのタップダンスのシーンが可愛らしい。
暗くなると靴がキラキラ光ってさ。
ガリガリのビリーとむちむちのレイラ、ってのも良い。
ラストも思わず「おっ」とさせられて良かった。
最後の最後までバッドエンドになるんちゃうかと思ってたし。
滑稽で哀しくて愛おしい話。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年8月1日
- 読了日 : 2011年7月31日
- 本棚登録日 : 2011年8月1日
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