物を作り出す人は五条くんのような形相で作品に向き合っていそう。というより五条くんがものづくりの真髄に触れたのか。
海夢ちゃんはすきぴとクリスマス!と浮かれているけど、五条くんの作品に対してとても真摯なところが通常運転で微笑ましい。
物語の中の登場人物からエピソード、LINEの文章にまで、要らないものは徹底して省いているのに読み応えがあり、すごいなと思う。劇中劇、天命と被ったコマ運びにゾワッとした。
あとがきも、続くんだと笑ってしまった。先生お疲れ様です。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年11月16日
- 読了日 : 2023年10月26日
- 本棚登録日 : 2023年10月26日
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