初めて読んだ学生時代から、繰り返し時々読んでしまいます。どちらも儚く破滅に向かうストーリーなのですが、嶽本野ばらの世界がこれでもかと強引に展開されていくのが好きです。
どちらかと言うと世界の終わりという名の雑貨店のほうが好みです。女の子がケイタマルヤマのマフラーを買ってもらうところと、スケッチブックでやりとりをする流れが好きです。こんな恋愛やシチュエーションに憧れてはいけないと分かっていつつも魅力を感じずにいられません。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年6月17日
- 読了日 : 2023年6月17日
- 本棚登録日 : 2023年6月17日
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