同じ時間軸の中で、それぞれの思いや葛藤を丁寧になぞっていくような作品。
多崎さんの好きなところは、脇役がいないところ。
物語の派手さよりも登場人物の心情に重きをおいているから、合わない人もいるかもしれないけど、個人的にはとても好き。
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- 感想投稿日 : 2023年9月1日
- 読了日 : 2023年9月1日
- 本棚登録日 : 2023年9月1日
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