小学生の頃、「りぼん」派と「なかよし」派に分かれていて、私は「なかよし」派だった。当時は70年代の外国物語物の流れが学園ものに流れが変わりつつあったころだったが、その中で原ちえこさんは両方を執筆している作者だった。最初に触れたのは「くせっけララバイ」という作品だったけれど、思い出に残っているのは外国物だ。人物描写が大人っぽく、驚いたのを覚えている。絵柄がいがらしきみこさんに似ていたが、物語は正直いって原さんのほうが筋が大人っぽく憧れた。今、もう一度読んでみたい。
読書状況:読み終わった
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好きなマンガ
- 感想投稿日 : 2014年4月26日
- 読了日 : 2014年4月26日
- 本棚登録日 : 2014年4月26日
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