王家の紋章 (第33巻) (プリンセスコミックス)

著者 :
  • 秋田書店 (1994年4月28日発売)
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キャロルから届いた初めての書状に頬を赤らめるメンフィス可愛い。古代エジプトの豊富な知識を持つキャロル、まさか詳細な地図まで描けるとは驚き。こりゃ政治的に彼女を欲したくなるわ。その後、ミノア王が病床の身から脱したと示しを付けるため、エーゲ海の島々の王族を招いたミノアの祝祭を開くことに。開催までの最中、とあるものが迷宮「雄牛の間」へ彼女を引き入れ誘拐を企てる。しかし彼女の機転が功をなし、作戦は失敗。さらにキャロルの危機を救うためアトラスが姿を現した。キャロルは目隠ししていたため巨人の姿を見なかったもの、アトラスはつい自身の名を伝えてしまう。キャロルはアトラスにお礼を伝えようとミノスたちに相談するが、王太后は勿論答えられず。そうしている間に、祝祭が始まる。そして当て馬(笑)のイズミル王子がキャロルのもとに現れ、酔っぱらいながら彼女を口説こうとする。場を考えろ場を。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画(作者複数人)
感想投稿日 : 2014年12月8日
読了日 : 2014年12月4日
本棚登録日 : 2014年12月4日

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