古本屋にあった、いちばん古い巻を立ち読み。マヤが母親の死を乗り越え、文化祭で一人劇「女海賊ビアンカ」を演じる前後を収録。少しだけと思っていたが、面白くて止まらず最後まで読み終えてしまった。数ある作中劇で特に読者に人気ある劇だったはず。マヤが一人劇をするのにどう工夫し観客を魅了するか、その技能に圧倒される。実際にこの目で見てみたい。この頃の絵は最近の縦長顔に比べ安定した作画なのも良かった。マヤと真澄の馴れ合いも恋愛感情ないのも良い。ああ、最初から夜通し読みたい……!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画(作者ま行)
- 感想投稿日 : 2015年7月25日
- 読了日 : 2015年7月19日
- 本棚登録日 : 2015年7月25日
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