タイトルから、”気楽に生きよう”という内容かと思いきや、本書のメッセージは”社会規範や世間の目を気にせず、自分らしく自由に生きよう”というものだった。
どう生きるかはそれぞれの価値観で決めればいいと思うが、社会規範に従った生き方は、無難で感情の振れ幅が小さい生き方である一方、自由な生き方は感情の振れ幅が大きい生き方なのかもしれない。
あと、お金を払うより貰う方が学べるという話は、自分の仕事経験を通しても共感できた。仕事に関する学びは、なんでも仕事を通じた方が手っ取り早い気がする。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
自伝・エッセイ
- 感想投稿日 : 2021年8月2日
- 読了日 : 2021年8月2日
- 本棚登録日 : 2021年8月2日
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