ゼロから出発した明治の社会が次の段階を迎えようとしていた時、木戸孝允、西郷隆盛、大久保利通が相次いでこの世を去った。維新の三傑時代の終焉は、政治が個から組織の時代へと向かう暗示だったのか、この後、民権運動が激化し、憲法発布へと続く。
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2015年4月30日
- 読了日 : 2015年4月18日
- 本棚登録日 : 2015年4月18日
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