大切な友人を失くしてしまった作者が、ていねいに、ていねいに、その時々の状況と悲しみを記した物。亡くなった友人は、すごく魅力的な人だった事が文章の隅々から感じられ、深い悲しみに私自身も押しつぶされる様だった。 うつ病を発症する人は、周りにもいて、その苦しみを初めて気づかされた本だった。
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- 感想投稿日 : 2021年11月18日
- 読了日 : 2021年11月18日
- 本棚登録日 : 2021年11月18日
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