お金の現実

著者 :
  • ダイヤモンド社 (2005年4月15日発売)
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経済の自立なくして精神的な自立はない=お金持ちになるには・・・「長く働いて使わずに貯める」とは非常にシンプル!!
世の経営者は遊びすぎ、と思いつつも、日本人は働く=つらいもの、修行のようなもの、というイメージを持ち過ぎとも思う。
とても生産的なアクションであっても、「楽しさ」があると、「オレって遊んでばかりだよな、働いているかな?」と不安になることがある。
働く=「修行」と「楽しさ」のハイブリッドという意識をもちつつ、やはり誰よりも圧倒的に働けばいいのだ!
また、夢追い人は同じ本ばかり読む、のようにならないよう、自分の考えを常に疑い、自分とは意見の違う人をそばに置く必要がある。
自分が正しいかどうか、「幅跳びの選手は、自分で距離を測定しない」である。

↓メモ
車は耐久消費財、耐久消費財を中心とした消費についてはそろそろ卒業しても良いのではないか

☆多く稼いで使わない

☆夢追い人は一度見たバルバラを壊されたくないので、また似たような本を読む

世の中に文句を言う人達
世の中には変えられるものと変えられないものがある(≒関心の輪、影響力の輪)

この日本という国で日本語をつかい、白いごはんを食べてビジネスをする、こんな恵まれたことはない

節税策をある程度確定させたら、あとは稼いたほうがいい、そっちのほうが早い

使わずに貯める

本多静六「経済の自立がなければ、精神の自立はありえない」

長く働く

自分の実力を手元のお金に合うように努力する

☆「最近悪いことばかり起こる」この経営者は働いていない

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年5月11日
読了日 : 2020年5月10日
本棚登録日 : 2020年5月10日

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