宮沢賢治の花巻 農学校における授業の方法を再現した労作である。宮沢賢治がすでに、ディベートのような方法を取り入れていたことも感心する。ただし、著者の姿勢がやや硬直的価値観で日本社会の現状を一方的批判 に終始しているのは残念である。
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カテゴリ:
文学
- 感想投稿日 : 2016年8月27日
- 読了日 : 2016年8月27日
- 本棚登録日 : 2016年8月22日
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