以前この方の著書を読んだ際、赤ちゃんへの愛情のもと論拠に基づいた説明がなされていて好感を持ったので、この本も手に取ってみたのだけど、今回は「早期教育はよくない」という主義主張が先行しすぎているように感じられて、少し残念…
そもそも「早期教育」とはどのようなことを指すのか定義づけがなされないまま論が展開されるため、いまいち具体性がなく、説得力に欠けるように思えた。
あと、これは確認しなかった私の責任なのだけど、発行年が古いので、注意が必要。
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- 感想投稿日 : 2021年12月9日
- 読了日 : 2021年12月8日
- 本棚登録日 : 2021年12月8日
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