元ロス市警SWAT危機交渉担当係ジェフ・タリーは人質交渉に失敗し少年を殺されてしまった事件をきっかけに退職、その後はロス郊外の田舎警察署長としてのんびり暮らしていた。チンピラ三人組が逃走の果てに立てこもった家はマフィアファミリーの会計係の家だった。そこから始まるチンピラ、人質家族、地元警察、保安官事務所、ファミリーたちが入り乱れる良くできたジェットコースター級の高速物語。一駅乗り過ごしてでも先が気になる傑作。
田舎警察署長が元SWATのタフで丈夫な家族思いの漢!っていうのがブルース・ウィルスにピッタリのイメージ。映画が低評価なのがナゾである。4.2
ロバート・グレイス先生、相変わらず絶好調です。
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- 感想投稿日 : 2019年11月19日
- 読了日 : 2019年11月19日
- 本棚登録日 : 2019年11月19日
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